有効性
私はISO審査における問題提起のために本家のウェブサイトを開設した。そこで審査員の倫理問題、規格解釈問題、認証機関の対応に対する異議、などなどをもう10年以上指摘してきたわけだが、その効果はあるのだろうか?
ISO的に言えば、まず有効性がなければならない。効率はその次になるだろうが・・
私の本家であるウェブサイトは、日々のユニークアクセスが約400、トータルアクセスが1000を超えるが、審査が良くなったとはあまり感じないし、良くなったという声もあまり聞かない。
つまり本家のウェブサイトは有効性がないのだろうか?
とすると是正処置を図り更なる影響力アップを図らねばならないが・・・
あるいは企業側は初めからISO審査など無視して、改善の必要など感じていないのかもしれない。
となると私はドンキホーテか?
だがかっての私のように、審査において板挟みになっている担当者もいるのではないか?
いや、ISO事務局と称する人々は、審査員とぐるになって楽な人生を送っているのかも?
とすると改善などそもそも不要なのか、いやもっとISO審査における繁文縟礼、めんどくさいことにした方がISO担当者、ISO事務局はうれしいのだろうか?
わからんなあ