アイソス日記を読んで

アイソス日記というものがある。アイソス誌の中尾社長のブログである。 9/10付のものに大阪いずみ市民生活協同組合で外部の人に内部監査をしてもらうという記事がある。詳細はアイソス誌をお読みくださいとあるが、私は購読していないし、一番近くでアイソス誌を取り扱っているのは八重洲ブックセンターであるので、原文を読んではいないのだが・・・ まず外部の人に内部監査をしてもらうということは可能なのだろうか? ISO審査員の場合、審査基準がグローバルスタンダードと言えば聞こえがいいが、共通の基準だからどの会社に行っても審査できる。 私が現役時代していたのは遵法監査であり、日本の法律、自治体の条例は誰にとっても義務として存在するから、それを基準にして外部の人も監査できる。 しかし会社の内部監査となれば、依頼者の意向がまずある。その会社の経営者の意向を聞いて、何を調べるのかが決まる。そしてもちろんその会社の文化、言葉、過去からの活動状況などを理解していないと監査ができるはずがない。そのあたりを事前にどうしているのだろうか? アイソス日記を読むと、<ISOマネジメントシステム規格の要求事項にとどまらず、各部署の政策執行課題の進捗管理など、経営に直結した内容になっていること>とあり、単にISO規格だけではないように書いてある。 うーん、よほどの事前のすりあわせと事前勉強がなければ実行不可能のように私には思えるのだが。 それと第二点であるが、内部監査とは依頼者に対して重い責任を負う。第三者審査ははっきりいっ…

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