業界単位

アイソス日記をみていたら面白いのを見かけた。 http://www.yusakunakao.com/isos/operation/enms/jisf-iso-50001/   日本鉄鋼連盟が傘下企業85社まとめてISO50001を認証するという。 環境に配慮するのはいいことだけど、ちょっと気になったのは 認証機関が日本検査キューエイだそうです。 そうか・・・ 業界横並び、お金の外部流出を抑えるのは20世紀と変わらないか・・・ じゃあ、ガスは、電機は、車は、防衛もか 笑うしかない ここはISOなんて根付かない日本であった。    

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農業はオアシスから始まったという本を読んだ。

農業はオアシスから始まったという本を読んだ。  「オアシス農業起源論」古川久雄、京都大学、2011 人類についてもアフリカ単一起源説と多地域進化説があるが、農業についても同じく単一起源説と多地域進化説があるようだ。この本では農業というものは複数の土地で発明されたのではなく、一か所で発明され、それが全世界に広まったという説を唱える。 読んで面白い。農業とは決して自然に始まったとか成り行きとかなんとなくではなく、その時代においてはれっきとした科学であり周到に考えられ行われてきたという思いがする。 数日前、「農業は人類の原罪である」という本を読んだ感想を書いたが、この本を読むと「農業は原罪」なんて軽々しく言ってほしくないと思う。「農業は人類発展の臨界点の一つだった」とポジティブに考えてほしいと思う。もちろん臨界点といえるものは、農業の他に、火とか、数学とかあると思うけど、そういうものによって人類が人類足り得たということだ。 根拠を明示しない学術論文でもない「農業は人類の原罪である」と、これを比較するのは間違いかもしれないが、こちらは一度の価値がある。

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節穴審査員は流行だったの?

「節穴審査員」なんて言葉を覚えているだろうか? 「節穴審査員」とは2010年、飯塚東大教授(当時)が唱えた主張であり、審査において不適合を見ても不適合と認識しない審査員を意味したようだ。「ようだ」というのは、私がご本人にあって説明を受けたことがないので推測だからである。 ともかく、あれから3年経ち、ご本人も引退したようだが、節穴審査員という言葉も彼とともに風のように流行のように過ぎ去ってしまったのだろうか? つまり当時は節穴審査員というネアンデルタール人がいたのだが、今はクロマニヨン人にとって代わり視力が良くなったのだろうか? それとも元々節穴審査員というものは存在せず、単に飯塚教授が勘違いしていただけなのだろうか? 勘違いとするならば名誉棄損で訴えられる犯罪的勘違いであろうが。 あるいは今も節穴の方ばかりなのでわざわざ節穴審査員という言い方をしなくなったのであろうか? 節穴審査員というのが流行語としても、はやりが過ぎれば忘れても良いことではなく、インフルエンザと同じく再発を防ぐために究明すべきだと思うが、いかがであろうか? 節穴審査員はJABの認定委員会委員長としての飯塚教授の発言であり、JABは節穴審査員がどうなったのか、正式に釈明するか、あるいは今後もどんどんと節穴審査員について語ってほしいと思う。 ISOが流行ではないといいたいなら、節穴審査員も流行で終わらせたくない。 それともISOは風と共に去っていくようないいかげんな流行だったのか? それも知りたいものだ JABさ…

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