めめしいぞ!

会社を辞めてそのへんをブラブラ、ゴロゴロしている。いろいろなクラブとか会合に行くといろいろな人と出会う。たまたまクラブであった人と、解散した後に話でもしませんかなんてことになり、コーヒーショップに入った。 その人は会社で働いていた時、管理職だったそうだ。ISOの話になって、審査のときはいつも対面になったとのこと。とにかく早く帰ってもらうことに努めていたという。 「審査員がこんなふうに改善したらどうですかとか言うんだよね」という。他所から来た人が現場をちょっと見て提案するようなことは、既に試しているか、そこの人ならダメだって分りきったことばかりなんですという。 そんな時どうするのと聞くと、「それは良いアイデアですね、考えてみます。来年楽しみにしてきてください」というそうだ。 次回の審査はどうなるのと聞くと 「アハハハハ、来年その審査員が来ることはまずないだろうし、来ても忘れているよ」という。どこの会社も審査員の対応は税金と思っているようだ。おっと審査費用は税金そのものだ。 最後にその方は私に言った。 「会社を辞めて2年もしたらISOなんて忘れなさい。私は今詩吟を始めたんだ。昔のことを気にしているなんてめめしいぞ」 しかし、ISO認証制度の矛盾、おかしなこと、その悪行について世の中に広めて、倍返ししないと私の気が済まないのだ。

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