旧知

  仕事をしていた時の知りあいで、審査員とかISOの指導などをしていた人と、ときどき会って飲むことがある。 みなさん私より年上でとうにISOとは縁を切っている。とはいえまだ世の中から引退したわけではなく、コンサルとか公害の届の指導などをしていたりする。 ここでいうコンサルはISOのコンサルではなく、仕掛削減とかレイアウト改善などを指導するコンサルである。まあほとんど無償らしい。 私は彼らより年下ではあるが、既に完全に引退してなにもしていない。しかし諸先輩のお話をお聞きすると、よくもまあ頑張るなあ~と呆れる。頑張らなくても良いと思うのだが・・  

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ISOの効果を定量的に表す

私は以前からひとつの疑問を持っている。ISOの功罪を語る人は多いが、はたして投資対効果はどうだったのだろうということだ。そういったことは気分とか感じでものをかたってはいけない。ちゃんとした数値で論じなければならない。 それで思うのだが、ISO関係機関は過去20年間におけるISOのために投じた企業の費用(それは認証機関の収入に社内人件費を加えたものに近いだろう)と、ISOによる企業の効果を出してほしい。 恐れ多くもいやしくも、ISO認証制度に価値があるならば、費用の2倍や3倍の効果はあったのだろうね! JABか経産省に、ぜひとも算出してもらいたい。 来年からISO認証制度白書というのを経産省が発行してくれるといいなあ~     まさかISO認証制度の費用対効果が1割以下などということは(棒)

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肩こり

  私は若い時から肩こりがひどくて、肩こりしているのが当たり前だと思っていた。だから家内が肩をもんでなんて言われると一生懸命肩もみをしたが私が肩をもんでもらったという記憶はない。 さて、会社を辞めてからは肩が軽い。まずネクタイをしないし、上下左右に気を使うこともない。あげくに毎日運動をしているわけで、肩がこらないのだ。それで今まで肩こりがひどかったということを自覚した。 そんなこんなで最近、体調が良いとつくづく感じる。以前も書いたことがあるが、逆流性食道炎も会社を辞めたらいつの間にか治っていた。 定年生活も捨てたもんじゃない、いやそんなことを言ったらまじめに働いている人からお叱りを受けてしまう。アハハハハ 本日は本家を更新しました。 マネジメントシステム物語38 ISOは経営の規格である http://www.mars.dti.ne.jp/~saitota/2014/isoms38.htm     

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