日経エコロジー12月号を読んで

  毎度の吉田先生のISOネタ「トップに突き付けられた新たな要求」(p.84)から 2015年改定で経営者に対する要求で「リーダーシップ及びコミットメントが追加となった」とある。そしてマネジメントレビューは改定後は死活的に重要な責任とある。 ちょっと待ってください。 たかがISO規格改定が経営者にとって死活的? それおかしくない? 元々経営者とはそういうものであり、まともな経営者はちゃんとしていたはずだ。 例を挙げろって? 原発の吉田所長はそういうことを行為で示したのではなかったのか? 朝日新聞はそれを貶めようと画策したようだがバレてしまったね。 もちろん経営をちゃんとしていないまともでない人も一部にはいただろう。それは規格があろうが、改定されようが無関係のことにすぎない。 たまたまISO14001規格改定でそれを盛込んだとしても、経営者とか企業にとっては全然関係ないようなことに思う。 ぱっとページをめくると「2015年改定は怖くない」(p.86)というのが目に入った。忘れちゃ困るが、昔から怖いものとは「地震雷火事親父」と決まっていて、ISOなど怖いものではない。 吉田先生が2015年改定にいかに備えればよいのかのご高説を賜るとのこと 規格改定をそれほど重大事と考えている人が200人もいるのだろうか? (定員200名とあった) まあ、審査員だけで2000人はいるか・・・  

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