日経エコロジー1月号まとめ

  日経エコロジーも出がらしのようだが、他に飲むもの(読むもの)がなければしょうがない。図書館に行ったついでに読んでいる。30分もあればめぼしいものはほとんど読んでしまう。   では以下コメントを・・ (1)  安倍昭恵首相夫人 うーん、美味しんぼ症候群なんだろうか? 安倍夫もカワイソウ 「無農薬は善なのか」ということから考えなければならない。過去の人口の推移、農薬、肥料というものがなければ現在の文明は破綻するということを振り返ることが必要だろう。   ご本人が語っている「昭恵米は収量が少ない」    そうか! どうしてなんだろう? (2)  エコデザイン ISO規格を作ってとかなんとか寝言を語っているけれど・・・私は寝言は無視して考える。文明を支えるもの、技術を支えるものは、システム規格やプロセス規格ではなく、イノベーションだろうと思う。 ノーベル賞がシステムとか管理にではなく、発明や発見に与えられることを考えてみよう。 (3)  花王いっしょにECOという記事で安井至の写真があった。 一瞬、安井至とは気がつかなかった。かって、といってもまだ10年経たないけど某講習会で何度か彼の講義を聞いたことがあった。年老いて当時とは別人のようだ。 (4)  中小企業のための環境マネジメント入門 第7回 飯田哲也 Q:社員が環境活動を面倒がって環境目標がクリアできません。どうすれば日常業務の邪魔になら…

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期待

  私のいとしきウェブサイト「うそ800」には「日本最大のISOのオピニオンサイト」と銘打っている。まあほんとか誇大広告かは知らんが・・ ところが引退してから質問はめったに来なくなった。悲しいことだ(笑) どこかの認証機関あるいは審査員研修機関から講演会に講師に来てくれなんて依頼が来ないかと少しは期待しているのだが、毎年暮れに「ああ、今年もなかった」と・・   本家を更新しました。 審査員物語10 内部監査とは http://www.mars.dti.ne.jp/~saitota/2014/auditor10.htm    

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ISOを小馬鹿にした天然お嬢

  12/9のアイソス日記に「2015年がリアルフィールド奪還の絶好のチャンス」という記事がある。 http://www.yusakunakao.com/isos/perspective/isos-review/ojou-sekigahara/ こういう発想を素晴らしいと思う人がいるようだが、私から見たらすばらしくともなんともない。意気地なしにすぎない。 別に規格改定なんて関係なく、いつでもウソは止めて本当のMSを見せて説明しようと思ったらそれでいいじゃないかって気がする。 あるいは、バーチャルでいいじゃないか、会社も家族もすべてバーチャル、とかくこの世はままならないと割り切っている人もいるわけで・・ まあ、誰でも自分がサイコーだと思っているのだろうけど ちなみにこのISOを小馬鹿にした天然お嬢なる御仁が登場したとき前評判に惹かれて読んだが、何が良いのか私にはサッパリ・・・    

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