環境は融通無碍

だいぶ前だが、環境と名がつく学部や大学院の増減を調べたことがある。1995年頃から増加傾向になり、2005年頃から減少し始めたような記憶がある。 最近はどうかと検索してみたが、あまりにも多様でつかみようがない。 環境学部、環境学科とあっても、その中身は環境管理とか公害防止という範疇ではなく、生命、化け学、デザイン、建築、水産、農学、システムマネジメント、地域活性、観光、自然、いやはや 環境とはなんでも屋であるようだ。

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