本日の謎

ISO9001や14001の規格改定に対応して会社の仕組みのどこをどう直せばよいのかという指針が認証機関やコンサルのウェブサイトに百花繚乱である。 それはコンサルは商売のネタであろうし、認証機関にとっても講習会などで儲ける機会であることは間違いない。 儲けると書いて信者と読むらしいが、信者は獲得できたのだろうか? 私はそういった布教活動をみると眉唾してすぐには信じない。 ISO9001が改定になっても、それに対応すると品質が上がるのか? お客さんが喜ぶのか? ISO14001なら遵法が確実になるのか? 事故の予防になるのか? いずれも規格の意図そのままである。 どうもいくら読んでもそのようには思えない。 布教活動に励んでいるコンサルさん、認証機関さん、ぜひともそのへんをご教示願いたい。

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ISO NETWORK

JQA(日本品質保証機構)が毎年「ISO NETWORK」というものを発行していた。 https://www.jqa.jp/service_list/management/iso_info/iso_network/backnumber/ どうも2014年1月を最後に発行を止めてしまったようだ。 まあ、あまり新しい情報入手には役に立たなかったが、JQAのお考えを知るにはけっこう役に立ったのだ。 どうしてやめたのだろうか? わざわざ出すほどのことはないという結論なのだろうか 棒

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アイソ

ISO9001の狙いは顧客満足だそうだ。 さて持病をたくさん持っている私は毎年病院に行って上からも下からも内視鏡検査をしている。 その他、さまざまな血液検査もしなければならない。幸いまだHIVにもいかなる肝炎にも、性病とも付き合ったことはない。 ともかく今週は某検査専門のところに行ったのであるが、今までの病院とは一線を画している。 何が違うのかというと、医師も看護師も事務員も、とにかく愛想がいい。 競争の激しい現代、偉ぶって上から目線で話しているようでは客(患者)が来ないのは予想がつく。 とにかく気分を良くした。これも顧客満足だろう。 おっと、検査結果がより重要ではあるが、それはまだわからない。 ISO関係者もアイソが良くなることを祈念する。 あ、ダジャレではありませんが

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