日経エコロジー
日経エコロジーとの付き合いは長い。創刊から何年かは個人で購読していたし、勤務先が代わってからは会社が購読していたのでそれを読んでいた。退職してからは中身とお値段が釣り合わないから図書館に行ったとき読んでいる。だってさ、こんなものが1冊2280円だよ、常識で考えたらアリエナイ価格だ。
いくらなら妥当かと聞かれたら・・・そうだなあ、高く見積もって1000円だろう。本音では600円と言いたいところだ。ちなみにアイソス誌が1440円だが、アイソス誌に比べればどう考えても高杉晋作だよ。自らのお金では絶対に買う気がしないね
おっと、住んでいる市の図書館で購読しているということは私の税金から出ているわけだが、それもちょっと納得しがたい。
まあ、それはおいといてと、
今月号(実際には6月号)はどうだろうかと・・・
p.12温暖化対策
書いていることがのどかだねえ~、こういった記事を書いたり読んだりしている人たちは、ISILとか各地のテロ、中国のバブル崩壊の危機、南シナ海のこぜりあいなんてのは気にしていないのだろうか? ちょっとプライオリティが分らない。
p.36FIT卒業へ、ドイツが進める再エネ改革
九州電力の太陽光発電お手上げ報道もあったが、先輩のドイツでも動きがあったようだ。細かいことは分らないが、要するに「低価格で電力を売る業者だけが太陽光発電事業を認められる」という、当たり前のことになるようだ。もう何年も前から三橋貴明は再生エネルギーの無条件…