日経エコロジー7月号

不祝儀があったので日経エコロジー誌の発行日から少し遅れて図書館に行った。 本日は今月発行号を読んだ感想文である。 ■温暖化対策(p.14) ひたすらハトポッポの約束を達成しようというふうだが、一旦立ち止まって考え直すべきではないだろうか? 現在の気候変動の各指標はどうなのだろうか? IPCCはうそ800よりも嘘つきのようだから信用できない。 ともかく再度データの吟味と活動方向の再検討はすべきだろうと思う。そして脱原発を叫ぶ人は、当然だがその主張を裏付ける施策を提示することを義務付けたい。 おっと、これはエコロジー誌とは関係ない話だった。 ■ISO14001最終案固まる(p.23) この記事を書いた人は分裂症いや統合失調症なのだろうか? 「EMSと本業の一体化」とか「トップの責任強化」など意味不明なことが書き連ねている。 これって今までバーチャルだったISOのシステムを実態に合わせろというのではない。なぜなら規格改定でそうしなければならないというのだから。 ということは、ISO規格そのものがバーチャルだったということになるのだが、それが今回の改定でまともになるということなのだろうか? それもまた奇妙、摩訶不思議である 今までのISO14001を否定するってわけだ 笑 ■今から備えるISO14001(p.80) 今回のお題は「コミュニケーション」である。 なになに「環境コミュニケーションの実施主体は環境部門…

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