対訳本

ISO規格の対訳本が出るというのでアマゾンで予約した。どうせ電車でふた駅行かないと本屋がないのだから同じ値段で郵送してくれるアマゾンの方が便利だ。 しかし驚いた! 対訳本が4428円もするのだ! 考え込んだがISO9001の方は買うのを止めた。そちらは5400円もするのだ。日本語の規格票はあるからそれで我慢することにした。 3月は乏しいお小遣いが月始めから大きな出費だと考えていてアッと思った。 日本規格協会は大儲けだよね。9001の方は認証件数が33000件だから7万部は出るだろうし、14001だって18000件だから4万部は出るだろう。するとこのふたつだけで売り上げは5億5千万だ。規格協会はその他に何種類もの改定解説本を10種類は出している。都合売り上げが10億を超えるのは間違いない。 ちなみに認証機関で年間売上10億なんてとこは両手はない。(なにせ日本中の審査料金を合わせても300億ないのだから)坊主丸儲け、規格協会濡れ手に粟か・・恨めしい。 結局規格改定とは日本規格協会を儲けさせるためであったのか?

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