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ここ数か月、検索キーワードのトップは「品質マニュアル」「環境マニュアル」である。 ISO14001ではもともとマニュアルなどなく、ISO9001では規格改定でなくなったというのにどうしてなのだろうか? そもともというか大きな疑問なのだが、各社においてマニュアルはどんな位置づけだったのか、そこに興味がある。 私は単に認証機関が楽するためのものであり、企業にとっては無用なものという認識だ。元々マニュアルとは二者間取引において社内の文書を外に出せないから、社内の仕組みの概略を説明するための提出文書であった。1980年頃の原風景(?)を知っている私にとってはマニュアルごときで大騒ぎすること自体理解できない。 ところで9001でマニュアル作成要求がなくなったのは、審査員のレベルが上がっていらなくなったのか、あっても役に立たないからなのか? 本日は本家を更新しました。 審査員物語 番外編24 信頼性(その1) http://www.mars.dti.ne.jp/~saitota/2016/auditor024.htm

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