昨日の続き
昨日、審査員の登録者が減っていると書いた。
後になって大変なことに気が付いた。
登録件数17727件で審査員1600人、一組織の審査工数を二人で二日を平均とすると、総負荷工数は7万人日、これを1600人で割れば、44日。審査前にその倍予習をしたとして年間132日のお仕事しかない。普通の勤労者は年間250日働く。ということは既に審査員の半分は失業状態にあるということだ。
いやあ、会社員のときに審査員に来ませんかなんて甘い誘惑もありましたけど、審査員にならなくてよかった。おっと審査員になっていたとしても既に引退していたか 笑
本日は本家を更新しました。
超長文なのでお暇なときお読みください。
審査員物語 番外編26 信頼性(その3)
http://www.mars.dti.ne.jp/~saitota/2016/auditor026.htm