まとも

日科技連のウェブサイトを見ていたら 組織のマネジメントシステムは要素ごとに個別にあるのではなく、1つの組織としての大きなマネジメントシステムに個々の要素が含まれているにすぎません。 「品質」「環境」などと分けて動かす必要はなく、"顧客や社会のニーズ・期待に合致した活動を通じて"自分たち組織のために"ISOという共通言語"で進めていただくことが重要です。 なんて書いてありました。おお、まっとうじゃありませんか! きっと私のウェブサイトで勉強したに違いありません。私のウェブサイトはとてもためになりますよ、他の認証機関は大丈夫だろか?

続きを読む

本日は本家を更新しました。

本日は本家を更新しました。 今回はなんとか6000字に収まったようです。 審査員物語 番外編38 ISO14001再考(その7) http://www.mars.dti.ne.jp/~saitota/2016/auditor038.htm

続きを読む

文字数

二十日ほど前(https://nihonjinobaq.seesaa.net/article/a28224947.html)N様から私の文は長すぎると言われたことを書いた。 小説であろうと批評であろうと文章というのは言いたいことがあるから書くわけだが、その文字数というのは諸条件によって決まる。新聞の編集手帳とか天声人語というのはスペースによって文字数が決まっている。数年前、新聞活字の大きさが老人向けに大きくなったとき、編集手帳の文字数が減った。カラムの面積が一定でフォントサイズが大きくなれば数が減るのは当然だ。そのとき2割くらい文字数が減ったと記憶している。 新聞小説は紙面の面積で文字数が決まる。普通新聞小説の面積は紙面の幅一杯で縦方向は一段落と決まっているので必然的に文字数が決まり、その文字数で物語の起伏がある。マンガだって週刊誌のページ数でクライマックスが来て次号を待て!となる。マンガ週刊誌のページ数もだいたい決まっている。 ではネット小説の文字数はなにによって起伏のスパンが決まるのか? ウェブサイトのページ数は物理的制約はほとんどない。書く人によってはパソコンの表示サイズよりも小さく、私のウェブサイトはトイレットペーパーのようにはてしない。調べると過去最大のものは120kBあったからTAGを除いて文字だけでも5万字くらいだ。薄めの文庫本1冊である。しかし毎週薄めの文庫本2冊書いていたら私は天才、いやキーボードを打つのが趣味であるのは間違いない。毎年キーボードひと…

続きを読む