うそ800

疑似科学一覧というウェブサイトがある。 http://www.sciencecomlabo.jp/index.html マイナスイオンとか血液型性格判断など懐かしいものが並んでいる。 と私の頭に妄想が・・・ 疑似工学一覧なんていうウェブサイトがあればISOMS規格なんてのもリストアップされるのだろうか？ それともISOMS規格はまっとうで、ISO認証制度が詐欺なのだろうか？ あるいは認証制度もまっとうで、それに関わっている人たちの力量がないだけなのだろうか？ 秋とともに謎は深まる？

CEARのウェブサイトを見ると、審査員登録数は減る一方だ。 もっとも登録者は2007年をピークにして過去10年減り続けてきたわけだが、昨年からは減り方ではなくその内容が変化してきた。 つまり過去9年間は審査員補だけが減ってきたのだが、2015年からは審査員及び主任審査員が減り始めてきた。 http://www.jemai.or.jp/cear/ems/list/transition.html いよいよ激動期に入ったか？ あと二年もすれば大勢は決まるか？？

私はときどきISO認証関係でどんな書籍が発行されているかをチェックしている。 今年は有益な環境側面と称する本は1冊も出版されていなかった。もちろん本の中でどんなことを書いているかはわからない。だがもう大きな声で「有益な側面」なんて騙ることは許されないというか通用しない状況になったのだろうと自分本位に考えた。 我々は邪教を打ち破ったのである（） とはいえ来年はまた新しい黒魔術が現れるだろう。まあ、もう戦う気もない。我々の後進がが己の利害をかけて戦えばよい。アホらしいことはもうオワリ 本日は本家を更新しました。 3.2.1 環境 http://www.mars.dti.ne.jp/~saitota/2016/iso628.html