更新頻度

認証機関とかコンサルとかのウェブサイトを巡るのが習慣になってしまった。 かなりのところはめったに更新がない。まあ商売にならないなら力も入れないということか。 と言いつつ、某ISOコンサルは結構更新をしている。どこかでお名前を聞いたことがあったなあと思ったが思い出せない。きっと名のある方なのであろう。 ちなみにその方が書いていることには間違いがなかった。そういう人が多ければISOも劣化せずに繁盛していたかもしれない。おっとご本人はISOに期待していないようで仕掛削減とか品質向上を書いていた。

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増加傾向

増加と言っても認証件数が増えたってわけではない。 毎月の認証件数の減少が増えている。QMSが3割ないし5割増し、EMSが倍増だ。 これは2015年改定によるものだろうか? 第2四半期の結果が待ち遠しい。 でもまあ、第二次朝鮮戦争しだいではISOばかりでなくすべてにおいてパラダイムシフトが起きるだろうから、あと数週間でどうなることか

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麻酔事故

無痛分娩で麻酔の処置が悪かったとかで亡くなった妊婦さんの報道があった。 それで思い出した話である。 私が高校生の時、盲腸になった。田舎の小さな病院に行ってすぐに手術した。当時はけっこう長期間入院していた。歩けるようになると待合室にいつもいる女の人に気がついた。聞くと麻酔の副作用とかで体調不良でずっと入院しているという。麻酔も危ないんだなあと思った。 私はその後炎症もなく退院した。ところが何事もなくはなかった。手術をして以来、左ももから左ふくらはぎまで痛みを感じなくなってしまった。つねってもいたくない。虫に刺されてもいたくない。針を刺して血が出てもいたくない。 麻酔の後遺症だと思う。日常生活で問題はないが気にはなるし、万が一ケガをした時も自分が気が付かないんじゃないかという懸念はあった。その後高校を卒業し就職し結婚しても痛みの感覚は戻らなかった。30くらいになったとき何かでイタイ!となった。そのとき痛みの感覚が戻ったことに気がついた。盲腸の手術をしてから10年が経っていた。 そのように麻酔事故というのは昔からあったのだ。それが大問題になったこともあるだろうし、私のように気にしないというか諦めて口にも出さなかった人もいるということだ。 今回もその事故だけとかその医師だけの問題でなく、原因を究明して再発しないようにしてもらいたい。私くらいなら笑い話だろうが、麻酔で死んでは死んでも死にきれない。

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