ステレオ
本屋で立ち読みしていたらステレオという月刊雑誌を見つけた。30年前はステレオという商品カテゴリーはメジャーでありステレオ雑誌はたくさんあった。音楽そのものでなく、音楽再生機器の評論雑誌がたくさんあったということは考えてみれば異常というか不思議だ。ともかく当時はそういった雑誌がたくさんあり買う人がたくさんいた。
だが黒いレコードがCDとなり、アンプはダンピングの利いたものとなると、もう箱の大きさとかスピーカの性能に頼らずとも原音に近い再生ができるようになった。ステレオという商品の終焉だ。
コンデジも同じ道を歩いているようだが・・
そんなわけで、いまもステレオ誌が頑張っているのに驚いたわけである。
今から10年もたった時、アイソス誌を書店で見かけ、おお!と驚くのだろうか?
ちなみにステレオ誌は今でも月刊で発行部数10万だそうだ。それにも驚く
本日は本家を更新しました。
是正なき組織
http://www.mars.dti.ne.jp/~saitota/2017/iso637.html