日経エコロジー6月号
うれしいことに図書館が4月から月曜日も開館するようになった。というわけで何もすることがない月曜日、図書館に行った。読みたい本を探したが貸し出し中で帰ろうかとしたとき、日経エコロジーの来月号が出たのを思い出した。どうせ大したことは書いてないとは思ったが、せっかく来たのだからと閲覧した。
トップページから裏表紙までザット目を通したが新しい情報は特にない。これ、ウソじゃありません。もう環境なんて新しい分野ではなく維持管理の分野になったのですよ。イヤ、ホント
とはいえ面白いと思ったのがありました。
■p.46 発送分離 山岡氏
電力も発電と送電を別事業体にすべきである、そういう事業を進めていくというお話。
もちろん日本にだって過去から日本原電とか発電を専門にする事業者はありましたし、その他一般企業や鉄道会社が電力会社に売電したりということもあります。しかし本格的にとなるとなかったはずです。
まあ・・・そこからの妄想です。
いやそういうのは昔からありますよね、製造販売を同じ企業がしていて後に分業になってきたというものはたくさんあります。最近では携帯電話、元はNTTにしてもKDDIにしても電話回線を自前でそろえ、電話機も自社ブランドで開発させて売り運用も自前でという商売でした。最近は回線と電話事業は別になりつつあります。アップル製品は販売代理店というわけです。
家電は昔はストア店ルートがメインですが既にストア店は消滅です。そして今はまさにガスが転…