本を読む
引退して6年も経つのだから今更品質管理とか品質保証、生産性向上などの専門書を読むことはない。
とは思うが読めば結構面白い。そして文中でてくる事例から、自分が体験してきたいろいろなことが思い出され、まさに人生を総括しているような感じだ。
会社における行動を成功失敗と分ければ、成功3割失敗7割くらいかな。自分はすいぶんと馬鹿なことばかりしてきたなと思う。今考えるともう少し熟考すれば成功5割くらいいったかもしれない。
だけど成功率があげるということはチャレンジしないということでもある。勉強すればもっと高いところを目指すべきで、そのときの成功率は安全サイドよりは高くなる。
まあ、そんなことを思うと自分の人生は正しかったというか、後悔する必要はないと思うのである。
あと20年弱は生きることができそうだから、これからも失敗を恐れずにチャレンジしていこうと思う。
まわりはチャレンジすることなく、静かにしていてほしいだろうけど