日経エコロジー10月号(9/8発売)
日経エコロジー10月号(9/8発売)
この雑誌について書くのはもう止めようと書いたところ、約1名の方から続けよというご命令をいただきましたので続けます。
■p.5日本のリサイクルは合理的なのか 石川雅紀
このカラムではめったにないことだが“まとも”なご意見である。この先生のお話をぜひ聞いてみたい。
■p.8ヤマハの広告ページである。
「美しい自然を未来に引き継ぐ云々」
結構なことだ。しかしその下に「海、とびきりの週末」
はぁ!
自然を守るなら自然に行くなと言え。私は尾瀬が好きだけど、過去2度行ったがもう三度はいかない。尾瀬を守るために
しかし、観光客によって尾瀬の自然はもうない
■p.18丸釜釜戸陶料の事故について
ISOについての言及はなし。ISO認証はもう環境不祥事と関係ないとみなしたのか? それともISOそのものに無関心になったのか?
ところで日経エコロジーでは丸釜釜戸陶料ではなく“塗料”となっている。誤植か、意図的なものなのか?
■p.76改訂ISO14001に取り組む「取り組み計画と運用計画の違い」
我が愛しき川中三四郎さんである。毎月大儀である。
簡単に言って、何を語っているのか理解不能である。ISO以前に、この人は会社の目的とか会社の仕組みというのをわかっていないのではないか。私はISO規格のためにと思ったことがない。ISO規格ではこういうことを求めているよと言われたら、それに見合ったことを…