なかなか終末には・・・
小集団活動が熱気を帯び実があったのは1970年代半ばではなかろうか。
しかしなにものもマンネリ化するし陳腐化する。1990年頃にはもう止めようよという声が現場からも事務局からも出た。しかし慣性とは恐ろしく、バカバカしい発表会のためには自宅に帰ってバカバカシイ捏造を朝日新聞並みにがんばらなくてはならなかった。
今ISO認証をしている企業をみると、1990年頃の小集団活動を思い出す。無意味なことに労力、金を注いで成果はなにもない。
日本経済のバブルが崩壊したのはちょうど小集団活動が週末となった1993年頃。そしてISO認証終焉が第二のバブル崩壊をもたらすなら、ISO関係者は己の影響力が偉大であると誇ってよい。