認証取り消し・停止について思うこと
最近、車の無資格検査問題でISO認証取り消しとか停止が報道されている。
私の考えを述べる。
ISOMS規格の種類を問わず、認証取り消しや停止というのは大いにやってよいことだと思う。そしてそれを大事に考えないことだ。
そもそもISO認証を求めて不適合で認証されなかったというケースを私は知らない。審査員にああだこうだと言われたら、ハイハイと言われた通りにすれば適合、認証ということになる。
審査員の語ることが理不尽とかおかしくてもそうなのだ。
だから認証とはそんなものなのだ。
認証取り消しがほんとうに規格不適合なのか、それともその会社に何か問題があって、それがISOMS規格に関係なくて取り消されたとしてもそんなものなのだ。
そもそも認証を取引の条件と考えておらず、箔付けと考えているなら認証がなくても無問題。
要するに認証なんて意味がないということだ。