競馬場からの妄想
お正月、食べて飲んで横になっていてはいけないと出かけた。
とはいえ初詣では混雑に行くようなものだから、お散歩、ウォーキングだ。
近場でもしょうがないと京成に乗って東中山で降りて、中山競馬場をぐるっと回って京成西船まで戻り帰って来た。
歩いていて頭に浮かんだのは、中山競馬場はISO認証してるのだろうかということだ。
すぐにスマホで検索すると、中山競馬場は認証していないが府中の東京競馬場は日科技連からISO14001の認証を受けていることがわかった。
そこからまたいろいろ頭に妄想が浮かぶ。競馬場というビジネスは環境とどうかかわるのか?
環境側面も広くなったことで、競馬が破産者を生み出しているならそうと悪影響があると思われる。
だが待てよ、ギャンブルといえばより人口に膾炙しているのはパチンコである。じゃあパチンコ屋でISO認証しているのかとまたググる。
「パチンコ」をキーワードに検索すると15件でてきて、うち2件がパチンコ店、13件はパチンコ機械の設計・製造・サービスである。
純粋なパチンコ屋を認証するのはなんだかなーという感じがする。
業種指定で認証を与えないとなると、「戦争は最大の環境破壊だ(リオ宣言の24番原則)」と言われる軍需産業は非対象というわけでもないだろうが。もっともいわゆる軍需産業の軍需の割合はせいぜい10%、パチンコのギャンブル売り上げは100%、そのへんはどうなんだろうとまた妄想が広がる。