振り返り

今は異世界審査員という物語()を書いている。過去に書いたものと矛盾とかあってはいけないとときどき以前書いた審査員物語とかマネジメントシステム物語を読み返している。 そして大変なことに気が付いた! 悪い審査員、アホな審査員には、私が現役時代ちゃんちゃんバラバラした実在の審査員の名前をもじって(柴宮→柴田、鈴木→須々木など)とかしているのだが、読み返すと元のご芳名を思い出せないのが散見されるようになった。 これ、すなわち、私がボケたからではないのか! もうISOと縁切りせねばと思うのであった。   本日は本家を更新しました 異世界審査員69.酒宴その2 http://www.mars.dti.ne.jp/~saitota/2018/isekai69.html

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工業力

ネットだけでなくリアルでたびたび会って飲んでいる某氏から機械製作の歴史に参考になるよと教えてもらった本(s)を読んでいる。 今読んでいるのは「たんたんたたたん」という本、別にふざけた本ではなく日本における機関銃の歴史をまじめに書いた本。それを読むと悲しくなることばかり 日本で機関銃はアメリカ南北戦争に使ったガトリング砲が最初、それを真似し、それから欧米で作られた機関銃をサンプル購入して真似して作る。もちろんパテントなんて無視、 上手く行ったものもあり真似できなかったものあり。 ゼロ戦の機関銃も軍艦の機関銃もみーんなコピーだったんだね。 日本オリジナルは一切ない! そして真似しようにも技術がないからまともな真似ができない。 悲しいことです。 今の日本はどうかと考えると、そりゃ一流になったのは間違いないけど、世界を引っ張っていくほどのレベルかと考えるとどうなんでしょうかねえ~ 読後、若干ウツになりました。

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