ISOロゴマークの製品への表示について その2
昨日、ISOロゴを製品に付けようという偉大なる飯塚先生の意見に反対を書いてしまった。
偉大なる飯塚先生、ごめんなさい。お許しください。
https://nihonjinobaq.seesaa.net/article/a29172730.html
一日経って頭を冷やして考えると、飯塚先生のお考えは実にもっともであると思うようになった。
すなわち、製品に付けるということはJABが製品の保証をする、認証機関が責任を負うということだと気が付いたのである。
そうであれば素晴らしいことだと思います。
さすが飯塚先生だ、そういうことをお考えだったのかと私は反省したのであった。
意見を変えることは恥とは思わない。君子豹変ともいう。
ここで私はISOロゴマークの製品への表示に賛成を表明する。
もちろん、ISOロゴマークが表示された製品に異常や欠陥が発見された場合、その全責任をISO認証制度が負い認定機関と認証機関は被害救済の責任を負うものとする。かつ関係した認証審査員と認定審査員及び判定委員会の個人は刑事責任を負うものとする。
罪状としては詐欺罪になるだろう。懲役10年以下か・・・少し軽すぎる。
なお認証を受けた組織(会社)はその製品に起因する損害賠償、拡大生産者責任を負うことは当然であるが、認証したことによる責任は負わない。なんとなれば認証したのは認証制度であって、組織ではないからである。
CEマークの自己適合…