詰め替え
風呂掃除は私の仕事だ。バスマジックリンがなくなったから詰め替え用を買おうとしたが、容器の動きが悪くてみるとポンプがバカになっていた。これでは容器ごと買わなければならない。
そんなことから考えた。バスマジックリンだけでなくトイレマジックリンもシャンプーも最近は環境にやさしいとか言って詰め替えタイプが多い。
それって本当に効果があるのかというのが本日のテーマである(バカみたい)。
昔、計測器管理をしていたとき、何台計測器があれば標準機を購入して社内校正すべきかなんて連立方程式を立てて考えたことがある。単に標準機のお値段と計測器の社外校正のお値段の差だけでなく、標準器の校正金額、寿命、社外校正の運賃、使用部門の校正期間の長短による迷惑度合いなどなどを考えると結構面白い。そして標準機を持って社内校正するのはものすごく高くつくという結果が出た思い出がある。
話を戻す。バスマジックリンのような詰め替えタイプで何回詰め替えているかネットをみると、みなさん3~4回、最大で5回くらいらしい。
バスマジックリン容器込みで580円、詰め替え用が350円くらい。仮に4回詰め替えるとして、常に容器込みなら2320円、初回だけ容器込みで2回目以降は詰め替えとすると1630円、差額690円で詰め替え3回の手間が1回当たり345円、実際に詰め替えの時間は数分だけど洗面所に洗剤が付いたり垂れたりするのを考慮してどうかとなる。いずれにしても詰め替え方式が一桁安くなるなんてことはない。どう…