旗幟鮮明

とある会合があった。 どんな議題だって、賛成もあれば反対もある。でもって私は主催者側が提案した案件について理由を延々と述べて、断固反対であることを主張したのである。 正直言って、反対者は少数であり私は自分が語っていていささか場違いな感をもったのである。 会議が終わって後、何人かの人から俺もそう思う、私も反対だったということを話しかけられた。それを聞いて、そうじゃねーだろう、そう思うなら自分が他から何と思われようと発言すべきだったと思ったのである。まあ、私が青臭いということなのか、純真であるということなのか、どちらにしても私は心強いとも思わなかったし、共感もしなかった。私は表も裏もない志士であるのだ。

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