マネジメントシステムの有効性
昨日の続きでございます。
マネジメントシステムの有効性とは何だろう？
有効性を審査するなんて言い回しは過去20年以上使われてきた。だが有効性とは何を見るのか、どんな指標なのかということは今だ不明である。
「弊認証機関は規格適合だけでなく、御社のマネジメントシステムの有効性を的確に評価します」
それが何を見て、いかなる基準で評価するのか、その認証機関にも分からないんじゃないか？
認証機関の信頼性
認証機関のウェブサイトをさまよっておりますと、面白い表現があります。
実を言って、何のことかよく分かりません。
信頼性のある認証業務
認証業務の信頼性ってなんですか？
お客様に付加価値を得ていただける
ほう、付加価値ですか、ふかひれスープは美味いですよね。
付加価値もうまいのですか？
お客様の収益を上げることにコミットした審査機関
ぜひ当社に、認証なんていりません。
収益アップをコミットして審査願います。
指摘事項を「不適合」ではなく、「改善の種」とし、利益を生み出すチャンスの場として活用できます。
不適合とは規格を満たさないこと、
改善のタネとは不適合とは違うのか？
認定機関はOKしたんですか？（鼻ホジ
その他いろいろありました。勉強になります（棒
本日は本家を更新しました
本日は本家を更新しました。
異世界審査員126.第三者認証その6
http://www.mars.dti.ne.jp/~saitota/2018/isekai126.html