夢を見た

毎晩ぐっすり眠る私はめったに夢を見ない。もっとも夢は誰もが見ていて朝には忘れているだけだという説もあり、それなら私は忘れっぽいから朝まで覚えていることはないと言っておく。 ともかく夢を見たのである。 そのストーリーは営業の仕事で品質保証に帳票を切れと言って来たというビギニングだった。営業の人(形は見えなかった)が私にお前のところが帳票を発行しないと始まらないんだという。 もしかして外部で不具合とかクレームがあって、品証がそれを分析して営業に伝達するルールになっているのかと会社規則をめくるのだが(夢だから)たどりつけない。 なことをしているうちにバカバカしくなって、私は会社規則を見直すぞと言い出して営業の偉い人とか品証の偉い人を集めて会議をすることにした。それを知った最初の営業の人がやって来て、そんなこと止めろというのだが、明文化されてないなら仕組みを文書化しなければならないと返すと、最後に泣いてすがる。そんなことにならないようにちゃんとするのが会社というものだと私は呆れたところで夢は終わる。 いったいなにがなんだか分からないお話だったが、とりあえず自分が品質保証屋というか、規則を作る人間であることは分かった。今でも規則を作る技能、タイプする技能、偉い人に恐れない心臓を持ち合わせているから品質保証あるいは文書管理屋として雇っていただけないものかと思ったのが夢の感想。 どこかにありませんかね?齢70ですけど。 あっ、食うに困りませんから最低賃金…

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