LED電球
家内がトイレの電球が切れたようだという。
我が家ではトイレ、廊下、玄関の照明を、何年も前に人感センサー付きのLEDランプにして、SWは常時ONにしておいて、人が来ると点くようにしてある。
家内がトイレに入ったら電気が点かなかったという。
見てみると入り口のSWがOFFになっていただけで、LED電球は正常に動作した。来客がスイッチを切ってしまったのだろう。
そこでもし壊れていたとすると何年持ったのだろうかとアマゾンの購入履歴を見たら、なんと2011年だった。当時の買値が1900円だった。あれから7年、それでも年270円くらいにつく。
エジソン電球で60Wはいくらかとみると、220円である。白熱電球も蛍光灯電球も追放されたはずと思っていたが、実際にはスーパーでも電気屋でも売っていた。
ええと話を戻す。白熱電球はだいたい寿命が1年だった。仮にLED電球が今回が寿命だとすると7年だから、LED電球の電気代が年間50円以上安くないと割に合わない。
毎日20回トイレを利用して、1回6分とすると月の使用電気料は
60W×0.1H×20×30=3600Wh=3.6kWh・・・1kWhを20円とすると、月72円、年間865円
なるほど、回収するには3年もてばいいのか
とりあえず家庭でLED電球を使うのは財布にやさしいのは分かった。