日経ESG2月号

日経ESG2月号 図書館に行ったのでついでだからとパラパラと眺めた。 ■この雑誌ももう完璧に業界誌になったようだ。業界誌、わかるでしょう、昔中小企業の指導なんて行くと、その業界の社長などが交代で載っていて好き勝手なことを語っている。広告が多くそのほとんどは業界傘下の会社ばかりという、あれですよあれ まあ、先は長くなさそうです。 ■さて、いつもの川中三四郎さんの「改訂ISO14001に取り組む」 今回が最終回だそうです。まあ2015年改定から4年も語れば語ることもないでしょう。 川中さん「当社を辞めて2年が経過してネタが尽きた」と書いています。 当社を辞めて2年といいますかね?彼は当社を辞めて2年になるとはいいますが、私が当社を辞めて2年が経つとは言わないんじゃないかなと・・ 私は以前の勤め先を辞めて6年になりますと言ってますが、 「日本一の環境事務局という自負がある」そうです。 私は日本一の環境事務局なんて恥ずかしくて言えません。だって環境事務局って無用の長物でしょう。それを日本一だなんて! 私なら「環境事務局をなくすなら日本一」と自称したいです。 ■中小企業のための環境マネジメント入門 PDCAを回し始めるコツ どうもPDCAというものが年に一度とか、あるいはひとつのプロジェクトを達成するものと理解しているのではないでしょうか? PDCAとは業務全般にわたって適用すべき考えであり、小さなPDCAもあり、大きなPDCAもあり、ともかくオープンループでなくクローズドルー…

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