終末
このブログをお読みになっている方が私のウェブサイトをご覧になっているかどうかは定かではない。
私はウェブサイトでは第三者認証制度がいつまで続くのかということを過去より心配している。
どんなお仕事でも商売でも、入るより出が多ければ永続することはかなわず、そのビジネスは終末を迎えることはやむを得ない。
今現在、ISOMS規格の第三者認証制度はシュリンクするばかり・・・長続きするはずはない。
となると、認定機関や認証機関、あるいは審査員登録機関や審査員研修機関はその時どうするかを考えているはずだ。いないわけがない。
だが認証を受けている企業、法人、学校などはそれを見据えて備えているのかどうか?
現実には何も対策していないのではないだろうか。
昨日までISO認証というとなにかごりやくがあるかと思っていたけれど、突然認証制度がなくなった、認証していることの価値ってなによ? そういうことになるのは短ければ5年、長くても10年だろう。
そのとき認証制度側はそれに備えているだろうが、認証を受ける側は考えてもいないとなると、これは問題だろう。
はて、どうなるのかな?