アイソス番外編
アイソス番外編244号というメルマガが来た。
ひとことで言って新規性がないんですよね。同じことの繰り返し、寄せては返す波のよう……
そんなのを眺めていると、過去いろいろな製品の末期を思い出します。
フロッピーディスクなんて例に挙げますと、そもそもは8インチから5インチ、そして3.5インチになって家庭用に普及しました。片面から両面、そしてどんどんと高密度化しました。でも最後の頃は何をやっているのかわかりませんでしたね。独りよがりというのか、無駄な抵抗というのか、もう見ている方が恥ずかしくなるような感じ。
そういえばオーディオもそうでした。製品ライフサイクル末期になったら、無駄な抵抗をせず、本質を考え、次なるものに進むか、残存者利益をかき集めるか、立ち位置を決めることでしょう。
優良な鉱石を掘り出した後、ぼた山を掘り返すようなことは良いアプローチじゃなさそうです。
そんなことを思いました。