もう15年くらい前になるだろう。2002年に私は転職したから、そのあとの話であることは間違いない。 元々経団連はISO認証などに好感を持っていなかった。だから外国に合わせて我が国に認証制度を作りそれなりに認証をしたが、認証制度がいつなくなっても困らない、というかなくなった方が良いと考えているのだ……ということを聞いたことがある。 正直言って、私はその真偽は分からない。 そうだとすると、日本適合性認定協会(JAB)は経団連の下部組織だから、そもそもがISO認証事業あるいは認証ビジネスを真剣に伸ばすとか信頼性を高める意図はなかったのかもしれない。 元々、日本は小集団、提案制度で品質向上を図ってきたという事実はあるし、ISO認証制度が広まってからも、TQMとかISO認証の意図などを日本的に解釈したり、拡大解釈してきた。 だからその説はあながち間違いでないと思う。 となると、ISO認証制度がなくなって再び日本流品質活動が復興することが望みなのかもしれない。 それも結構ではある。 だがISO認証制度と運用に投じた多大なエネルギーは無駄だったとなると、少し悲しい。

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本屋にて

昔、「渚にて」なんて映画があったのでそのノリで「本屋にて」から始める。 毎月、月末になると月刊誌が発行される。もちろん数日の差があるが、25日になるとほとんどが本屋の店頭に並ぶので、毎月25日前後の土日に必ず行く。平日も休みだろうと言われるとその通りだが、フィットネスクラブに図書館にデモ活動に忙しいのだ。 本屋で種々の月刊誌を手に取って眺める。パソコン関係、ミリタリー関係、アマチュア無線、スポーツ、その他、 芸能とかNHKのテキストは趣味ではないので手に取ることはない。 そして思った。もう月刊誌というカテゴリーは時代遅れになってしまったのだと じゃあ週刊誌ならいいのかと言えば、週刊誌はとうに過去のもの テレビ、ラジオがあり、インターネットがあれば日々の事故、事件は十分だ。新しいスマホがでるとか車がモデルチェンジするとかはインターネットを見てれば十分。 じゃあ月刊誌は他のメディアにない何を提供してくれるのかと考えると、特記すべきものはない。それに月刊誌はあたりまえだが時間の間隔が一定で発行される。だから内容が濃いときもあるし、薄いときもある。 内容を一定にしようとすれば発行間隔は伸びたり縮んだりする。 最後に生き残るのは単行本とか年鑑ではないのだろうか? 日々のニュースはテレビとインターネット、少し調べようとすればネット、深く知りたければネットか単行本、細かい数字とか推移を知りたければ年鑑かインターネット おおおお!インターネットがあれば他はいらないのだ…

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