マネジメントシステムシンポジウム講演録 読書中
たった45ページしかないのだが、なかなか読み進まない。
読んでいて納得できないところが多々ある。
ISO認証制度は信頼されているのかというテーマで認証件数のグラフがある。信頼は認証件数に比例するのかと言えば、そうではなくああだこうだと語ってはいるが何が何だかわからない。
少し後に行くと不祥事が多発していると言っているが、それが認証とどうつながるのか定かではない。不正行為は審査で検出できないといい、隠す体質とか悪いことをする体質が問題というというのは、とにかく企業の責任というころらしい(定かではない)。しかし企業が悪いのは(100歩譲って)真として、審査で検出できないなら、審査の意味がないと思うのだが、そうでもないようなのだ、(文章が二転三転、否定、二重否定、三重否定でワカリマセーン)
というわけで数日読んでいるが、なかなか一刀両断とはいかない。麻のごとくもつれてISOのアリジゴクに引き込まれそうです。
とはいえ、そもそもテーマが10年前と変わらないんですけど