本屋にて

昔、「渚にて」なんて映画があったのでそのノリで「本屋にて」から始める。 毎月、月末になると月刊誌が発行される。もちろん数日の差があるが、25日になるとほとんどが本屋の店頭に並ぶので、毎月25日前後の土日に必ず行く。平日も休みだろうと言われるとその通りだが、フィットネスクラブに図書館にデモ活動に忙しいのだ。 本屋で種々の月刊誌を手に取って眺める。パソコン関係、ミリタリー関係、アマチュア無線、スポーツ、その他、 芸能とかNHKのテキストは趣味ではないので手に取ることはない。 そして思った。もう月刊誌というカテゴリーは時代遅れになってしまったのだと じゃあ週刊誌ならいいのかと言えば、週刊誌はとうに過去のもの テレビ、ラジオがあり、インターネットがあれば日々の事故、事件は十分だ。新しいスマホがでるとか車がモデルチェンジするとかはインターネットを見てれば十分。 じゃあ月刊誌は他のメディアにない何を提供してくれるのかと考えると、特記すべきものはない。それに月刊誌はあたりまえだが時間の間隔が一定で発行される。だから内容が濃いときもあるし、薄いときもある。 内容を一定にしようとすれば発行間隔は伸びたり縮んだりする。 最後に生き残るのは単行本とか年鑑ではないのだろうか? 日々のニュースはテレビとインターネット、少し調べようとすればネット、深く知りたければネットか単行本、細かい数字とか推移を知りたければ年鑑かインターネット おおおお!インターネットがあれば他はいらないのだ…

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