トゥンベリなんて大嫌い
トゥンベリという少女が国連で演説して大人気らしい。
トランプ大統領が彼女を皮肉ったからと攻撃されたり、まさに大流行だ。
旗幟鮮明にするが、私はトゥンベリに限らず、30年も前にリオ会議で演説したセヴァン・スズキも大嫌いだ。
彼らの語ったことを読んだことがありますか? 御大層なことを言ってますが、実行できるわけがない。まさに共産党や立憲民主党が言うように、きれいごと、現実離れのおとぎ話、ヒステリーでいい子ブリッコというだけです。
物事がそんなに簡単に行くわけがない。温暖化防止というようなグローバルで長期的なお話でなく、イギリスがEUを抜けることの手続きだけでイギリスの首相は3人も代わってしまう。
共産党は個々の提言はまっとうに思えるが、過去70年なに一つ実現できず怠惰に時を過ごしてきた。
トランプ大統領はものすごい批判を受けても、オバマがした中国への譲歩を一歩一歩押し戻しているし、メキシコとの国境の警備も強化している。それは目に見える実績だ。
クリントンは京都議定書をまとめたものの国内では収集付けることができず放置プレーで知らん顔。
政治とは妥協だし、妥協なく人との交渉はできない。妥協を妥協で終わるのでなく、前進、改善を図れるかどうかが大人と子供の違いだろう。
トゥンベリが何度も口にした「よくもそんなことを」とか「決して許さない」なんて言葉は子供に許されるわけがない。トゥンベリが数年間砂浜でゴミ拾いでもした実績があれば話を聞く大人もいるかもしれないが、国連で諸国の外交官に上から目…