安全・防災
このたびの台風と豪雨災害はとんでもない被害をもたらした。
しかしイラつくのは安全衛生とか防災の専門家が、あれはだめ、これはだめ、こうしておけばと語ること。
そんなに何もかも知っているなら、災害が起きる前に手を打っておけばいいじゃないか。
堤防を作るのだって、100年に1度なら手を打たなくてもいいという政治家もいれば、ダムなんて自然破壊の無駄だという政治家もいる。ひとつのことを実行するというのは大変なことだ。
やっとのことでダムを作っても、今回の台風で災害がおきなかったら、あのダムは作らなくても良かったという政治家、
もうトホホだよね。
コンクリートから人へなんてキャッチフレーズがありましたけど、その真実はコンクリートから人柱へだったのです。
でもさ、普通は人柱が立てばその対策をするもんだけど、今の政治家は人柱が立ってもやらなくてよいというのがすごいね!
それでいて、沖縄のジュゴンを守れとかサンゴ礁を守れってのもすごい。
ところで那覇空港を沖合造成しているのはサンゴ礁を破壊しても良くて、辺野古のサンゴ礁破壊はだめってのは不思議なことです。