ISOコンサル

最近は認定機関も認証機関も低調だ。それでISOコンサルのウェブサイト、ツイッターなどを見て歩いている。 まず「ISO+コンサル」でググって一つずつ見ていく。 おもしろいことが分かる。ヒットした上位からコンサル会社を見ていくのだが、立派な社名とか従業員数が数百人とか書いてある。ところが会社概要とかのリンクがない。 それで改めてその社名でググるとISOコンサルではない会社が出てくる。そして会社概要をみると事業の一つにISOコンサルが出てくる。更に細かく見ていくとISOコンサルは大きな企業の一事業ではなく、小さな個人経営のISOコンサルがヒットした会社の一部となっているように見える。 ISOコンサル以外の事業もたどっていくと個人経営に毛が生えたようなものにしかみえない。要は従業員総数、数百人、資本金数千万の会社であるが、実態は資本金一千万、従業員数名の会社の集合体にしか思えない。今は小規模企業が合体して会社の実態を大きく見せる方式が流行っているのだろうか? ともかくそんなものを見ていくとおもしろい。 なおISOコンサル事業のトップ経営者が30そこそことなると優秀な若手なのか、怪しい香具師なのか、それも興味がある。

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本日は本家を更新しました

本日は本家を更新しました えー本日は独立したコンテンツではなく、先日書いた「ISO14001規格と審査がしっかりわかる教科書」の続編というか続きです。まあ、どうでもいい話ですね。 認識の理解

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HDDの処分

不要となった行政のHDD(ハードディスクドライブ)を盗んで売った大問題(大犯罪)が報道されている。今はハードよりソフトの時代で、一見どうってない品物よりそのなかのデータがとんでもなく価値があることが多い。中古ハードディスク12個で24000円相当らしいが、中身は数千万とかの値段が付くだろうし、それが犯罪に使われれば数憶数十億の被害をもたらすかもしれない。 基本原因は、行政の脇の甘さだ。 私は古いパソコンを捨てるときはHDDを外してリサイクルに回している。どうせリサイクル業者はHDDの有無なんて気にしない。気にするのはマザーボードくらいだろう。もちろんHDDは物理的に壊して燃えないゴミに出す。批判されるかもしれないがそれくらいしないとわがうそ800のデータのセキュリティはまっとうできない(うそです)。 それにつけても行政も、業者も管理が悪いというか重要だという認識がないのがいけません。

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