ISOコンサル
最近は認定機関も認証機関も低調だ。それでISOコンサルのウェブサイト、ツイッターなどを見て歩いている。
まず「ISO+コンサル」でググって一つずつ見ていく。
おもしろいことが分かる。ヒットした上位からコンサル会社を見ていくのだが、立派な社名とか従業員数が数百人とか書いてある。ところが会社概要とかのリンクがない。
それで改めてその社名でググるとISOコンサルではない会社が出てくる。そして会社概要をみると事業の一つにISOコンサルが出てくる。更に細かく見ていくとISOコンサルは大きな企業の一事業ではなく、小さな個人経営のISOコンサルがヒットした会社の一部となっているように見える。
ISOコンサル以外の事業もたどっていくと個人経営に毛が生えたようなものにしかみえない。要は従業員総数、数百人、資本金数千万の会社であるが、実態は資本金一千万、従業員数名の会社の集合体にしか思えない。今は小規模企業が合体して会社の実態を大きく見せる方式が流行っているのだろうか?
ともかくそんなものを見ていくとおもしろい。
なおISOコンサル事業のトップ経営者が30そこそことなると優秀な若手なのか、怪しい香具師なのか、それも興味がある。