アイソス誌七不思議
アイソス誌の発行部数は2019年6500部となっている。
https://yusakunakao.com/pdf/project_book.pdf
実を言って、アイソス誌は2014年から5年間ずっと6500部なのである。まるでボンドでくっついたように不動である。
これはアイソス七不思議の一つである。
日経エコロジー誌も長年6200部と称していたが、日経ESG誌になってからは自称5500部となった。
10年前は電車の中で、日経エコロジー誌やアイソス誌を持っている社会人や学生を見かけたが最近はどうだろうか?
当時は日経エコロジー誌は1700部、アイソス誌は10500部くらい出ていたはずだ。
環境やISOに関心のある人が減ったのだろうか?
確かに審査員も減ったし、環境学部も学科も減ったから当然そういった学科の学生も減っただろう。
20世紀末は環境ブームだった。だけどブームであってほんものじゃなかったんだろうな。
今大学では何がブームなのか?
いやいやブームを狙って学部に入ったり出版してもブームが去ればおしまいです。ブームでなく本物は何でしょうかね?