ISOの復権

アマゾンでさまよっていたら「ISOの復権―マネジメントシステム認証制度が社会的価値を持つために必要なこと」という本を見つけた。 正直言って読んだことがない。昨年夏発行だからそんなに古くない。 新品が1430円、中古でも950円とは安くはない。買うのももったいないと図書館にないかと検索したがない。近くの大学の図書館の検索をしてもみつからない。 ということはたいして関心を呼ばなかったということでよろしいだろう。 ともかく読む気は薄れた。 しかしとタイトルを読み直して思うことだが…… ISOの復権とあるが、復権とは有罪とか破産とかで失った資格とか権利を取り戻すことを意味する。 果たしてISOは過去にどんな資格とか権利いや栄光とか信頼があったのだろう? 考えてみるとなにもなさそうだ。となるとこの本のタイトルは間違い勘違い手違い筋違い、まあ基地外とは言わないでおこう。 多分、現実を知らない人が書いたのだろう。そうに違いない。

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