妄想

太陽光パネルは戸建てだけでなくマンションとかにもどんどんと増加している。 だけど晴天の昼間のみという制約はどうしようもない。それから逃れるなら蓄電池がないとダメ ということで妄想スタート 蓄電池とか揚水発電を考えるよりマンションの重さで蓄電するほうが簡単に思えます。 現在は免震構造のビルは普通、本体と基礎の間にゴムなりなんなりをかまして支えているわけ じゃあゴム風船の上にマンションを載せて太陽光発電した電気を位置エネルギーにして蓄えたらどうでしょう? マンションのm2あたり階あたり重量は12t/m2だそうです。10階建てなら120t/m2になる。 1m2で1kW/m2というのが太陽エネルギーですから、会社含めて効率1割として0.1kw/m2となり、6hなら0.6kwhで、2.16メガジュールとなる。これで120トンの重さを持ち上げると 2.16MJ=120t×Xm(高さ) Xm=(2.16×10^6×0.1)/(120×10^3)=1.8m つまり日中発電した電気でマンション自体を1.8m持ち上げ、夜間は1.8m落下させて発電すればよいことになる。 一桁違っているような気もしますが大丈夫ですかね? おっと1戸あたり70m2としても10階で割れば7m2で4.2kWh、月15日発電できるなら63kWh…今の家庭は555kWh/月だそうですから1割ですか、こりゃやはりだめだ。 ちょっと待てよ、するとマンション屋上で発電しても使用電力の1割しか発電できないことになる。設備投資…

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