認証ビジネスの将来
数日前にWAO様から企業は認証疲れしているというお便りをいただきました。
確かにそうですよね、ISOMS規格が片手で収まらず、今や両手もいっぱいになりそうです。
統合認証とかであれば個々に認証するより割安になるでしょうけど、それにしたって無駄金(ゲホンゲホン)、とにかく企業のリソースは限られていますから、大事に使わなければなりません。
現実問題として認証してもその見返り(効果)は明確でなく神社でお賽銭上げるようなものでしかありません。
と考えると認証ビジネスとはいったい成り立つものなのかという根本的なところに疑問が出てきました。
私は毎年「認証ビジネス○○年」として種々の指標をまとめていますが、これは単に過去でしかありません。論理的にビジネスとして成り立つのかどうか、そこんところを考えなくちゃいけないなって思いました。
そのきっかけをいただいたWAO様、ありがとうございます。
今それについて考え中です。