地球の終焉ではない、環境ブームの終焉だ
図書館も再開して、毎週くらい行っているが、環境とかISOとかいう分野の新刊はめったにない。
客観的に見て環境はもうブームが過ぎた。ISO関係は15年前に流行は終わった。
2000年頃の環境が正義だ! ツバルが海に沈む、 オイルピークだ、温暖化だ! しかし今はあの集団ヒステリーは終わった感がある。
グレタお嬢さんは周回遅れとしか思えない。環境を踏み台にして名を売ろうというなら遅きに失した伊達政宗だ。せめて秀吉と同じく20年早く天下に名を成さねばならない。
おっと、そんなわけで読みたいカテゴリーの本が見つからなかった。書架にあるのは5年以上前のものばかり。
そういえば学部も、大学院の研究科も環境と冠するものなど減る一方。会社だって環境管理部、環境保護部なんてなくなる一方。
私は良い時代に生きたといえるのだろう。定年まで環境とISOで家族を養っていたのだから。