久しぶりのppm
私は1990年頃は現場の管理者だった。だけどいろいろ問題があり、いずれ首になると読んでいて、何か資格を持ってないとならんと考えた。当時だって作業環境測定士とか環境計量士(試験のみ)、危険物などもっていたけど、それだけでは今後やっていけないと考えた。
それでとりあえず公害防止水質1種を受けようと勉強を始めた。当時は排水基準はppmだったと記憶している。公害対策基本法から環境基本法に大幅に変わったときmg/lになったのかもしれない。
その後、実際に管理職解任になって職場を変わった。それで一時的に公害防止の勉強から離れていた。
改めて水質1種の受験勉強を始めたのは、ISO9001が一段落してISO14001も任せたぞなんていわれた1995年頃かと思う。そのときは既にppmではなくてmg/lとなっていた。
それから環境管理にもかかわったが退職すれば、それおいしいのってほど縁遠くなってしまった。
ppmなんてもう縁のない単位(?)と思っていたがまたまた付き合いがあるようだ。
ある日、家の電話のベルが鳴った。まず遊びとかマンションの仲間とかだったら携帯にかけてくるはずで、家電にかけてくるなんて振り込め詐欺か警察か市役所くらいしか思い至らない。なんとなれば種々届け出は家電にしているから。
電話を取ると郵貯銀行だった。定年になったとき定額貯金にしたのが10年経ち満期になったからどうしますかというご案内、いやもとい営業であった。
彼らとしては定額を継続してもありがたくない、普通口座でもありが…