図書館
会社を辞めると余裕がありません。
何の余裕だって?
お金だよ、お金!
勤めていた時は必要経費だなんて気持ちで毎月1万5千円以上本を買っていた。だいたい1回読むと終わりだけどね。
引退すると図書館に行く暇はあるけど小遣いが少ない。だからここ数年、本を買うというのはめったにない。新書で気になった本などを買う程度だ。ハードカバーとか3000円くらいする本となると、図書館に購入依頼をする。今まで10回くらい依頼して買って漏れえなかったのは1回か2回だ。あまりにもマニア向けの本だと買ってもらえないことがあった。ISO関連はマニア向けではなく一般向けらしく、購入依頼して買ってもられえなかったことはない。もっとも依頼してから手元に届くまで二月くらいかかる。すぐに読みたい!というのはやはり自分が買うしかない。
コロナ休館も終わり、最初のひと月はネット予約して受け取りに行くだけで、書庫に入るのはできなかったが、先月末から従来通り書庫をさまようことができるようになった。
そんなわけで気になった本を数冊借りてきて読んでいる。
やはり読書は良い。ネット小説もよいけど、紙をめくるほうが速くも遅くも読める。まあ古い人間だからだろうけど、
若い人は、紙の本よりモニターで見たほうが楽なんだろうな。
ところで英単語を覚えるのに昔は紙に何度も書いたものだけど、今はキーボードで入力して覚えるのだろうか?