某メルマガから
私はISO関連のメルマガをいくつもとっている。
そんな中の一つに次のような文があった。
MS認証や審査員資格の取得だけが目的なら、MS本来の考え方、もの
の見方や捉え方まで深く身に着ける必要はありません。しかし、これら
をしっかり理解して身に着けた方なら、あらゆる組織のあらゆる活動で
も活用できることに気づかれるのではないでしょうか。
こういうISOはすごいぞ!ってな宗教に近いような考えを見ると止めてくれよと言いたい。
じゃあなにか?ISOMS規格が現れるまで、企業や機関にはまっとうなマネジメントシステムがなかったというのか?
ISO規格を読むまで、企業活動の具備する要件や具体的実施事項を知らなかったというのか?
フザケンジャネー!
是正処置とか形態管理(構成管理)なんてのは昔から軍用規格では当たり前のことだった。ISOはそういったものを拾い集めて作り上げたもんじゃないのか?
ISO信者は経緯をよく学び少し考えろ!