捨てるのに困るもの
年の暮れとなると通常と違い、家内が掃除だ、片付けだ、捨ててこいと忙しい。
いつも掃除は掃除機をかけモップをかける程度だが、年末は少し丁寧にする。
そして片付けである。片付けとは捨てることなんだよね。着ないシャツを捨てる、少し古くなったパンツを捨てる、年寄りには合わないといわれて捨てる。
家内は自分のものを捨てる時はだいぶ悩むが、私のものを捨てる時は決断が速い。
とはいうものの、捨てるかどうか判断に迷うものも多い。
ソフトバンクの白い犬(30センチ)もう10年くらい本棚に鎮座しているが、どこかの子供でも欲しい人がいないかどうか? 単に捨てるのもかわいそうだ。
古い電子辞書もある。動くことは動くが、私はどうも電子辞書というのが合わない。紙の辞書かネットの辞書のほうが使いやすい。
学位記と囲碁免状。これどうしましょうかねえ~、転職時には卒業証明とか学位記というかもしれないが、もう使う時がありません。囲碁もいまじゃ時代遅れの趣味だし、昔は額に入れて飾っていたものですが……とはいえ、捨ててよいものか悩む。