新たな目標はないか?
馬鹿といわれるだろうが、今でもISO規格をひもとき英文とJIS訳に齟齬がないかとか、要求事項におかしなところがないかとか日々考えている。
現役引退してもう8年になるのに、そんなことをしてなにになるのか? 別のことをしたほうが世のため己のためになるといわれるとその通りだ。
まあ、惰性でそんなことをしているのが事実だ。
しかし振り返ってみれば、審査員で私ほどISO規格を考えに考えた人はあまりいないんじゃないかな?
認証機関の取締役とか社長って言ってもどうだかわからない。
私が相まみえた審査員や会合などで知り合った方々を合わせれば150人はいるだろうけど、この方は素晴らしいと思った審査員は5~6名しかいなかった。
知識も知恵も経験もトラブル対応もすごいと思った人々だ。それ以外の140数名はお金を払いたくないと思う。
もちろんそう言っても上から目線と言われない程度には私も頑張ってきたつもりだ。
まあそれも過去にすべきだろう。
とはいえ、次なるものが見つからないのも事実。
体力つくりはフィットネスクラブとかウォーキング・ハイキングで間に合うと思うが、頭の体操が足りないようだ。
2021年何かを見つけよう。